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参議院選挙 宮城県の候補者への公開質問状

私たち「優生手術被害者とともに歩むみやぎの会」と「強制不妊訴訟不当判決にともに立ち向かうプロジェクト」は、仙台地裁で始まった、旧優生保護法被害者の国への謝罪と補償を求める闘いに伴走する学生・市民の有志です。同法が長年にわたって許してきた凄まじい人権侵害の歴史を学び、見過ごされてきた当事者の「人生被害」に向き合い、国の責任を問うとともに、二度と同じことを繰り返さないよう、地域社会での「共生」の実現を目指して活動をしています。


この度参議院選挙が行われるにあたり、優生保護法問題に関して、公開質問状を通して宮城県の候補者にいくつかの質問をしました。いただいた回答を公開します。


今回、宮城県には5名の候補者がいます。

回答状況については以下の通りです。

候補者名

政党

回答状況

備考

​ローレンス綾子

参政党

回答なし

メールにて送付。電話番号が見当たらず、催促できていない

桜井充

自民党

回答なし

メールにて送付後、電話にて催促。確認するとのことだったが回答なし。

小畑きみ子

立憲民主党

回答あり

回答は下に

平井みどり

日本維新の会

回答あり

回答は下に

中江ともや

NHK党

回答なし

メールにて送付後、電話にて催促。その際「時間がないため無回答で」とのこと



平井みどり候補回答
.pdf
Download PDF • 96KB

小畑きみ子候補回答
.pdf
Download PDF • 180KB

以下はテキスト版

2022参院選優生保護法問題公開質問状回答テキスト版
.txt
Download TXT • 6KB

一部の候補者からのみの回答となりましたが、投票の一助となれば幸いです。

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