優生手術被害者とともに歩むみやぎの会学習会第7弾!
チラシはこちらからダウンロードできます!
いのちを分けない社会へ
~優生保護法問題の全面解決とは?~
○日時:2023年2月26日(日)13:00~16:00[開場12:30]
○会場:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール
仙台市青葉区一番町四丁目1-3
○オンライン参加の方は事前にお申し込みください↓
https://forms.gle/m6qk1BTxFvkXYXq48
○参 加 費 : 500円
○手話通訳・要約筆記あり
3月6日(月)仙台地裁にて優生保護法裁判の判決が言い渡されます。問題解決にむけてわたしたちに何ができるのか、一緒に考えましょう!
[映像視聴] 2022.10.25全国集会特別シンポジウム 優生保護法問題の全面解決をめざして (優生保護法問題の全面解決を目指す全国連絡会) [メッセージ] 優生保護法裁判 原告・家族・支援者より 予定 [意見交換] ・全国優生保護法被害弁護団 共同代表 新里宏二さん ・優生手術被害者とともに歩むみやぎの会 共同代表 及川智 ◆趣旨 「優生保護法問題」は、個人の心と身体を深く傷つけ、 人生に多大な影響を及ぼした重大な人権侵害であるとともに、 マイノリティへの差別や国の教育・人口政策の問題でもあります。 ――差別のない未来のために、ともに優生保護法問題の解決を! 2018年1月30日、優生保護法下で強制不妊手術を受けさせられた被害者が、仙台地裁にて全国初の国賠訴訟を起こしました。それをきっかけに、全国各地の被害者が声を挙げ、現在までに31人の被害者が裁判を闘っています(うち5名がすでに亡くなりました)。 優生保護法は「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的のひとつに掲げ、1948年から1996年まで存在しました。強制不妊手術や人工妊娠中絶を受けた被害者は約8万4000人と言われ、宮城県の被害者は全国で2番目に多いことがわかっています。国や地方自治体が積極的に推し進めたことで、障害者に対する差別や偏見が強化されてきました。 一方で、わたしたち市民もまた、この問題の責任の一端を担っていると考えます。優生保護法の成立と、そのもとで生じた被害を長年にわたり見過ごし、ときに後押ししてきたこと。さらに、その事実の歴史を忘却してきたこと。いま、被害者の声に応答せずにいることは、さらなる過ちを重ねる行為にほかなりません。加えていえば、法律がなくなって25年以上が経過した現在も、命の価値の序列化や、「産むべき人/産むべきでない人」という社会的圧力による線引きは、けっして過去のものではないのです。 3月6日に仙台地裁で判決が言い渡されます。公正な判断が下されることを期待しつつ、すべての被害者の人権回復と、いのちを分けない社会のために、わたしたちにできることを一緒に考えましょう! ぜひご参加ください♪ ◆仙台の裁判予定 ◯東二郎さん(仮名)とSさんの裁判 3月6日(月)16:00~ 仙台地裁判決期日 17:30ごろ~ 報告集会@仙台弁護士会館 予定 ◯千葉利二さん・長崎あすかさん(仮名)・長谷川繁さん(仮名)の裁判 4月19日(水)16:00~ 仙台地裁第2回口頭弁論期日 17:15ごろ~ 報告集会@仙台弁護士会館 予定 ◯飯塚淳子さん(仮名)・佐藤由美さん(仮名)の裁判 6月1日(木)15:00~ 仙台高裁判決期日 16:15ごろ~ 報告集会@仙台市戦災復興記念館 予定 *傍聴券の抽選時間は裁判所のホームページでご確認ください。 *報告集会の詳細は、随時当会のホームページやFacebookでお知らせします。 ◆全国の裁判や関連情報は「優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会」のホームページでご確認ください→[優生連]で検索 以上
Коментарі