大阪高裁に続き、東京高裁でも勝訴判決が出ました。
3月7日に大阪高裁を不服として国が最高裁に上告をしましたが、今回東京高裁に関しても上告するとは限りません。
ぜひ、また、署名に賛同&拡散をお願いしたいと思っています。
よろしくお願いします。
また、弁護団より、この署名の説明がありますので貼り付けます。
優生保護法違憲国賠訴訟を応援してくださっている皆様へ
令和4年3月11日東京高裁判決を踏まえ
「今度こそ上告阻止」署名等のお願い
全国優生保護法被害弁護団
共同代表 弁護士 新 里 宏 二
弁護士 西 村 武 彦
2月22日の大阪高裁判決についての上告・上告受理申立て阻止について協力していただき、本当にありがとうございました。残念ながら、大阪高裁判決は上告受理申立てとなりましたが、新たに3月11日に東京高裁判決で優生手術の被害者が逆転勝訴しました。
我々弁護団は、新たな判決の内容は、裁判所が人権を守るという役割を最大限にはたし、全被害者を救済できるように書いたものであり、この判決により全被害者の被害回復をふくめた優生保護法の問題の根本的な解決につながるものであると考えています。この新たな判決が確定すれば、全ての被害者の早期の被害回復は目前であると言っても言いすぎではないほど、とてもとても大切な判決です。
大阪高裁判決の際は、ウクライナ情勢や東京高裁判決が控えていることから、十分な検討が行われた形跡もないまま国から上告受理申立てがなされてしまいましたが、新たな東京高裁判決はなにがなんでも上告・上告受理申立てを阻止し、確定させたいと考えています。東京高裁判決の上告を阻止することは、大阪高裁判決の上告受理申立ての取下げや、それらを含めた政治解決の道を開くことに繋がると確信しています。
現在、支援者の皆様による直接的な上告阻止の取組みとしては、下記のオンライン署名活動などが既に始まっています。重ね重ねのお願いで恐縮ですが、どうぞお力をお貸しいただきたくお願い申し上げます。
【緊急署名】
https://www.change.org/yuseitoukyo
強制不妊訴訟 不当判決にともに立ち向かうプロジェクト
※ 先日まで実施していた大阪高裁判決の上告阻止を求める署名とは、別の署名です。
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